【バリアブルライフ】契約初日からなぜマイナス⁈ソニー生命の変額保険を契約してみた

 

 

こんにちはまさおです。

今日は私が以前契約したソニー生命 変額保険 バリアブルライフ 有期型】

について、気になっていたことがありましたので

書いておこうと思います。

 

1.契約日の時点で実際に入金した金額より解約返戻金が少ない

さっそく気になったことというのは、

契約日の時点で実際に入金した金額より解約返戻金が少ない

ということです。

 

私は、この変額保険を契約して証券が届いたと同時に

保険内容や、今の状況を確認できるソニー生命ウェブサービス

「お客様web」に登録しました。

 

その時に今の解約返戻金(解約したら帰ってくるお金)

はいくらなのかというのを確認したところ

 

551,148円となっていました。

 

(んんnっ?私が入金したのは579,890円だぞっl?)

と思いながらも、再確認しても

主解約返戻金額 551,148円

に変わりなしでした。

 

確かに以前私が契約したアクサ生命のユニット・リンク」

であれば「解約控除」がかかるので解約返戻金が今の時点で減るのは分かっているのですが

解約控除:規定された年数以内に解約すると取られる手数料のようなもの

 

このバリアブルライフは一時払いで契約しているので

解約控除は発生しないはず

一時払い:運用資金を積立ではなく一回でまとめて支払うこと

 ではなぜ、こんなにもすぐに解約返戻金が下がってしまったのでしょうか。

私が重要だと考えたのが、以下の2つです。

 

  • 運用がスタートしてたまたまマイナスの運用だったのか
  • 運用ではなく、スタートする以前に何らかの手数料を取られていたのか

 

この2つ似ているようで、全く意味することは違ってきます。

 

まず前者ですが、運用がスタートしてたまたまマイナスの運用だったのであれば、これから先私が実際に入金したお金すなわち”579,890円”を基準に考えていかなければなりません。

ですので、8月1日時点で”28,742円”もマイナスになってしまったと考えるのが普通の考えではないでしょうか。

1日で約5%のマイナスということです

 

しかし後者の運用ではなく、スタートする以前に何らかの手数料を取られていたのであればそもそもの基準が変わってきます。

基準が【579,890-手数料】になるので運用実績等の計算にも支障が出てきます。

すなわちメンタル的にも影響するということです。

 

私の言いたいこと伝わってますかね。。

 

簡単に説明するとこんな感じです。

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2.実際に聞いてみました。

というわけで、さっそく私がいつもお世話になっている

森田さんに聞いてみました。(森田さんとは、私がよく相談するFPさんです)

 

FPとは人生の夢や目標をかなえるために総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く方法を「ファイナンシャル・プランニング」といいます。ファイナンシャル・プランニングには、家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識が必要になります。これらの知識を備え、相談者の夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートする専門家が、FP(ファイナンシャル・プランナー)です。           ”日本FP協会HPより抜粋”

 

森田さんによると、

この差額28,742円は簡単に述べると運用でのマイナスではなく、

初期の時点で引かれてしまう手数料のようです。

(運用でのマイナスしゃなくてよかった、、、)

 

ちなみに手数料というのは間違っているらしく

正確に言うと”手数料及び保険料

だそうです。

 

というのも、このバリアブルライフ。

変額保険というだけあって

あくまで保険です。

具体的に言うと、私の場合

今、万が一の事があれば

2,000,000円の保険金が降ります。

そしてこの保証が契約日より適用されるのです。

 

ということは、当然この保証に対する

保険料が発生しますよね

 

この保険料と、初期の手数料がはじめに引かれているそうです。

考えてみたら当たり前のことですよね。

 

しかし、そうなると保険料はいくら引かれたのかという疑問が生じます。

細かいことですが、私は気になったので

実際にソニー生命さんに電話して聞いてみました。

 

すると、「保険料というのはお客様には明確に開示していない。」

とのことでした。

という訳で、ここでは

8月1日契約という条件で

実際の入金額と8月1日時点の解約返戻金の差額

28,742円を「保険料及び手数料」

と考えることにしました。

 

3.まとめ

まとめますと、

ソニー生命 変額保険 バリアブルライフを契約したが、

すぐにマイナスになったのは、

運用によってマイナスになったのではなく、

あくまで保険なのだからその保険料と

少しの手数料が引かれたためでした。

 

その結果、これからどのくらいプラスになったのかを

考えるときは、実際の入金額を分母にするのではなく

この保険料及び手数料を引いた額を

分母にしなければならないということになりました。

 

補足

ほとんどの方が、あまり気にされないことだと思いますが、

いかんせん細かいどうでもいいような事が

気になってしまいます。こまけぇ。と思いながら見ていただけたら嬉しいです。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。