VAPE(べイプ)を始めるにはなにが必要なの？初心者がまず揃えるべきものとは？！

こんにちはまさおです。

今日は私が1年以上続けているベイプのお話しです。

先日近々タバコ代が値上げするから、

コスパがいいベイプにした方が

お得ですよという記事を書きました。

domekisu.hatenablog.com

しかし、ベイプがお得なのは分かったけど

まず何をしたらいいの？

という方がほとんどだと思います。

ですので、今日は

ベイプを始めるにはまず何をしたらいいのか

御説明したいと思います。

目次です：

 VAPE(べイプ)を始めるには？タバコ代節約のために必要なもの

ズバリいいますが、

ベイプを始めるには

ベイプに関する道具を揃えなければなりません。

今回はこの道具に焦点を絞ってお伝えします。

完璧にベイプを楽しむなら

自分でカスタマイズして色々な道具を購入したら良いですが、

とりあえずベイプを始めたい方は

これさえ読んでおけば始めることができます。

ベイプを始めるにあたって必要な道具を

以下にまとめてみました。

• ベイプ本体(アトマイザー)
• ベイプ本体(モッド)
• ワイヤー
• コットン
• コイル用工具キット
• リキッド(フレーバー)
• リキッド(ニコチン)
• リキッド(グリセリン)
• 調理用はかり

順番に説明していきます。

【画像付徹底解説】ベイプを始めるならこれを揃えればバッチリ！私の愛用品

、、とその前に今回の記事はかなり

長くなっておりますので、

ぱぱっと私が実際に使用している

ベイプを始めようとしている初心者が用意すべき物

を先に紹介しますので、ご覧下さい。

アトマイザー

※コイル自作の方

正規品 wotofo SERPENT MINI RTA サーペント ミニ RTA 22mm (? Black)

この商品は、この後説明しますが、

ビルド用と言って、自分でコイルを自作するタイプのアトマイザーになります。

私も実際に使っていますが、構造がシンプルでありながら、しっかりと計算され尽くした構造となっています。

オススメの色はシルバーです。

ドリップチップといって、

吸う時に口に当たる吸口があるのですが、

このサーペントのドリップチップは特殊で金属製なんですが、中が空洞になっているので熱くならないのです。

ちなみに私はこのサーペントを4年愛用しています。

※コイル自作しない方

Aspire Triton2 トリトン後継アップグレードモデル サブΩ アトマイザー 電子タバコ MOD VAPE

こちらの商品は私は1年しか使用していないのですが、コイル自作しないアトマイザーの中ではオススメの商品となっています。

有名ブランドのアスパイヤーからの力作で

タンクが大きく、コイルが交換しやすいのも特徴です。

また、リキッドを入れるときに、ドリップチップを外したところから直ぐにいれられるのもいい所ですね。

ちなみにこのアトマイザーの対応コイルは

こちらになっています。

後々交換する事になりますので合わせてどうぞ。

【Aspire】 Triton アトマイザー 交換用コイル5個セット 電子タバコ VAPE 用 （正規輸入品） （アスパイア） (トリトン / トライトン）

モッド

Vaporesso Armour Pro 100W TC Box MOD AVB 21700 バッテリー付き (ブラック)

この商品も私が愛用している商品です。

1番の特徴はベイプを吸う時に一般的には

ボタンを押しながら吸うのですが、

そのボタンがモニターと一体になっており、

非常にシンプルであり未来的な外観ということです。

普通のモッドと比べてかなりカッコ良いのですが、主張し過ぎずさりげないかっこよさがあります。

モードも多彩にあり、初心者にはかなりオススメです。

ワイヤー、コットン、コイル自作用キット※コイル自作の方に必要な物です。

コットン

オーガニックコットンパフLサイズ 120枚

これも私が3年ほど愛用しているコットンです。

1枚で8つのコイルが出来るので、

実質960個のコイルができます。

私は3年前に購入してからまだ

一度も買い足したことがありません。

オーガニックコットンですので、安心して使用しています。

ワイヤー

【RBA DIY】 GEEK VAPE / SS316L ワイヤー / 30 Feet (26ga)

実際のところ、ワイヤーはピンからキリまでありますので好みなんですが、

私はこのワイヤーを3年間愛用しています。

その理由はなんといってもこのコスパです。

この値段ですので、もしもっといいワイヤーを使いたいとなったら買い換えられるので、

とりあえずはこのワイヤーでいいと思います。

コイル自作用キット

Luckten 初心者 RBA ビルド VAPE DIY コイル ツールキット MOD BOX 電子タバコ 用 収納便利 Kanthal A1(24Ga 約300cm) DIY Kit V2

コイル自作用キットなんですが、正直ちゃんとしたコイルキットメーカー（コイルマスター）じゃ無くても十分に作れます。

私が実際に愛用しているのは上記のものです。

メーカー品と比べてもほぼ内容は同じですので

コスパの良いこちらをオススメします。

一応下にコイルマスターの商品ものせておきますね。

【国内正規品】Coil Master 電子タバコ専用 V3 DIYツールキット DIY Kit V3

フレーバー

The Vapor Hut （ベイパーハット） スペースウォーズ ソース SPACEWARS SAUCE 30ml 電子タバコ リキッド 海外 VAPE タバコ (ウーキークッキー)

私が最初に使用してみたフレーバーです。

味としてはキャラメルコーヒーというのでしょうか。甘いです。吐き出す煙も甘い匂いがして

周りの人に嫌な顔される心配もありません。

私は本当は甘いのは苦手だったのですが

このウーキークッキーは癖になります。

今まで色々なフレーバーに寄り道しましたが

未だに常に常備しているフレーバーです。

ネットでも数年前から常に人気上位にいる商品ですので、迷っている方は是非オススメですよ。

【Humble Juice Co.】 Smash Mouth 120ml / vape リキッド

これも私の中でダントツ上位のフレーバーです。

甘いのが苦手な方は是非試して欲しい商品です。

いちごベースの中にほのかな

酸味があり、吸っていてスッキリします。

このベースのいちごも甘ったるいいちごでは無くて

ストロベリーというよりは

いちごという感じです。

人気があるにもかかわらず

かなり大容量で安いので是非。

国産 リキッド メンソール 電子タバコ プルームテック ベイプ vape 用 特大サイズ100ml VBS

さらに、ベイプでもメンソールが楽しみたい

と言う方の為にこのフレーバーです。

私もタバコ吸っているときは

メンソールでしたのでこちらの商品を紹介します。

このフレーバーは普通のフレーバーに混ぜるだけで

本当に本格的なメンソールになります。

また、無味ですので混ぜたフレーバーの

邪魔をしないのでオススメです。

グリセリン

ファンタジーグリセリン(VG)、プロピレングリコール(PG)ミックス品 (混合比VG70:PG30(250g))

グリセリンなんですが、これは使用するフレーバーによってVG（硬いグリセリン）とPG（柔らかいグリセリン）を本当は使い分けないといけないのですが

初めての方は初めから混合されているこの商品で良いと思います。

慣れてきましたら、VGとPGどちらも持っておいて

使用するフレーバーに応じて

混合比率を変えるとさらに楽しめると思います。

一応VG、PG単体の物もはっておきます。

ファンタジーグリセリン（VG）250g【高純度グレード品、透明パウチ仕様】

プロピレングリコール（PG）(200g)

ニコチンリキッド

最後にニコチンリキッドなのですが、これはアマゾン等に売っていません。

国内では売っていないので主に私は2つのサイトを使用しています。

まずはこのサイト

80ドル以上ご購入の場合、送料無料でニコチンリキッドをご発送！ – Ecigar4jp Inc

ここです。

アメリカにある老舗サイトですので、安心なんですがそれだけに高い、、。

という方にはこのサイト

HiLIQ - Vapeリキッド、ニコチンリキッド、ニコチン卸売り Vapeリキッド卸売り

このサイトはかなり安くなっておりますが

安すぎて不安なぐらいです。

ちなみに私はHiLIQをしようしています。

その様子は後日また

ニコチンリキッドの頼み方として

紹介したいと思います。

VAPE(べイプ)を始めるには？タバコ代節約のために必要なもの①：【アトマイザー】と【モッド】

ベイプと一言でいっても主な構造は2つに別れています。

それが、

【アトマイザー】と【モッド】です。

写真で見るとこんな感じです。

この2つが揃ってベイプの本体になっているんです。

役割的なことをはなしますと、

アトマイザー

アトマイザーは主にリキッドを貯めるタンクを持っていて、モッドから供給された電力を元に中にあるコイルでリキッドを加熱し、水蒸気を発生させる。また、後述するが、使用するコイルの種類によってアトマイザーの種類も変わってくる。

モッド

モッドは簡単に考えれば、バッテリーです。その他に電力を制御したりします。

この2つがセットで売っているのもあります。

ベイプをとりあえず吸いたいという方は

セットの物を買ってもよいかとおもいます。

しかしここで注意しないといけないのが

このモッドはバッテリーが電池みたいに

取り外し可能なんですが、

中には電池も全て一体型で、比較的ミニサイズの

ベイプが売っています。

しかし私が1年ベイプを使い続けて分かったのですが

このバッテリーは必ず劣化します。

実際に私はまだバッテリーを交換まではしていませんが

間違いなく充電のもちが短くなっている気がします。

ですのでこの様な場合はバッテリーだけ

新品に変えられるので

コスト的には問題無いんですが、

一体型の電池内蔵タイプを買ってしまうと

バッテリーが劣化した時に

全て新品にしないと行けません。

それではコスト的にもったいないです。

ですから、特にこだわりのない限り

バッテリー取り外し可能な物を購入しましょう。

VAPE(べイプ)を始めるには？タバコ代節約のために必要なもの②：コイルの種類【完成品タイプ】と【自作タイプ】

つぎにワイヤー、コットン、コイル用工具キット

の説明をします。

アトマイザーの中には先程も述べましたが、

コイルという特殊な部分があります。

特殊といっても難しくはないので安心してください。

このコイルというのは、

基本的には消耗品でベイプを吸うにあたって定期的に交換しなければならないところで、モッドからの電力を熱に変えてリキッドを水蒸気に変えてくれるところなんです。

しかし、このコイルも2種類あって、

• 完成品を購入して、定期的に交換するタイプ
• コイル自体を自分で自作して交換するタイプ

があります。

それぞれメリット、デメリットがありますので説明しますね。

ちなみに私は自分で自作するタイプにしています。

【完成品を購入して、定期的に交換するタイプ】

メリット

• コイルを自作する必要が無い
• コイル自作キット(大体3,000円くらい)を購入する必要がない
• コイル交換作業も5分とかからない

デメリット

• コイル1つの相場が200円～250円とランニングコストがかかる
• コイルを注文し忘れていたら届くまでべイプが吸えない

【コイル自体を自分で自作して交換するタイプ】

メリット

• コイル1つに対してのランニングコストが完成品の20分の１くらい（大体10円しないほど）
• べイプの味が落ちてきたなと感じたら、安いので惜しみなく交換できる
• 煙を多くしたい、最初の一口でガツンときてほしいなど、自分好みにカスタマイズできる
• 慣れればすごく愛着がわくのでやるのが楽しくなる

デメリット

• コイル作成は慣れれば簡単だが、技術を覚える必要がある
• コイル作成と交換に15分ほどかかる

ちなみに、このコイルの種類によって

先ほど述べたアトマイザーも変わってきます

完成品タイプであれば、クリアロタイプアトマイザー

自作タイプであれば、ビルドタイプアトマイザー

となります。

以上それぞれ簡単にメリット・デメリットを紹介しました。

これをふまえてどちらを選ぶべきかと言われたら、

あなたがどこを重視するかによります。

ちなみにまさおのおすすめコーナー

ちなみになんですが、ここでは私がおススメする

”これさえ買っとけば大丈夫”

という商品を紹介していきます。

まずはアトマイザーです。

自作タイプのコイル用アトマイザーでおすすめなのがこれ！

正規品 wotofo SERPENT MINI RTA サーペント ミニ RTA 22mm (? Silver)

これは実際に私も使用しているのですが、値段の割に性能がすごいです。

もしもの為の交換用のガラスや、パッキンもついているので安心です。

なんといっても、安いので初心者、常用者問わずお勧めできるものです。

VAPE(べイプ)を始めるには？タバコ代節約のために必要なもの②：自作タイプのコイルの材料

そして、この自作タイプは自分でコイルを作成しますので

コイルの材料を買わないといけません。

この材料というのが

「コットン」「ワイヤー」「コイル作成キット」なんです。

（もちろん完成品タイプにされる方は、この材料は購入の必要はありません)

初期投資だけ見ると少し迷いますが、長い期間を考えると絶対に

自作タイプがコスパがいいので、お勧めしています。

また、コイルの自作のやり方は、別記事にて詳しく説明しますので

安心してください。

不器用な私でも慣れれば、5分で済みますのでかんたんですよ。

　「節約目的でべイプを吸うが、簡単に続けたい」というのであれば

完成品タイプをおススメしますし

「完全にコスパ重視でランニングコストを限界まで下げたいので、ほんの少し面倒でもいい」のであれば、

自作タイプをおススメします。

私は、後者の「完全にランニングコストを下げたい派」

でしたので自作タイプにしました。

VAPE(べイプ)を始めるには？タバコ代節約のために必要なもの③：フレーバー、グリセリン、ニコチン

使用するタイプが決まりましたら、

もう、ほぼゴールです。

最後に肝心なリキッドを決めていきます。

このリキッドというのは、べイプを吸うなかで

味を決める作業ですので、結構大事です。

リキッドといっても、一般的に言われているリキッドは

３つの要素でできています。

• フレーバー
• グリセリン
• ニコチン

です。

【フレーバー】というのは、リキッドの香りや味をつける役目のものです。

【グリセリン】は、これ自体に味や香りはついていないのですが、フレーバーを100％で使用すると、味も香りも濃ゆく、何よりコスパが悪いので安価のグリセリンで薄めて使用します。

イメージで言うと、フレーバーを焼酎とします。

焼酎はロックで飲んでしまうと濃ゆいし、すぐ無くなってしまいますよね。

そこに、グリセリンという水を足して水割りにしてあげます。

こうすることで、程よい濃ゆさで焼酎も楽しめるし、焼酎自体も長持ちし何よりコスパが良くなります。

伝わったでしょうか。

グリセリンはフレーバーに比べてかなり安いので、リキッドのランニングコストを下げることができるんです。

しかし、フレーバとグリセリンを準備しても

このままでは、今まで通りの電子タバコと

あまり変わりません。

なぜか言いますとニコチンが入っていないからです。

リキッドにニコチンが入ることで格段に吸った感が出てきます。

ですが、このニコチンだけ入手するのが少しめんどくさいです。

後日別記事にしようと思いますが、

簡単に言いますと日本では売っていないので、

自分で輸入しないといけないんです。

しかし、この輸入は名前が難しいだけで

やり方は、Amazonなどと一緒で簡単です。

難しく考えることはありません。安心してください。

この【フレーバー】【グリセリン】【ニコチン】

これが揃えば【リキッド】になる様に上の3種類を調合していきます。

この時に【料理用はかり】を使うわけです。

これは、100均にも売っています。

ですが、できるなら0.5ｇまで測れるものが使い易いとおもいます。

VAPE(べイプ)を始めるには？タバコ代節約のために必要なものを全部並べてみた写真及び、大体の金額

以上でとりあえずベイプを吸う為の物は揃いました。

実際に写真で見てみるとこんな感じです。

金額的な話をしますと、

• コイル自作キット:約3,000円
• コットン:2年じゃ使い切れない量で約400円
• ワイヤー:種類によりますが私のは:約900円
• アトマイザー:約3,000円
• モッド:約3,000円
• フレーバー120ml入:1,500円
• グリセリン250ml入:750円
• ニコチン:この時は120mlで12,000円程の物でしたが、現在は同量で2,400円の物を使用しています。

この様なかんじです。

まとめ 

初期投資が少しかかりますが、

ほとんど確実に数ヶ月で元を取り、それ以降は

普通のタバコを吸っている人との

差が開いていく事におどろくことでしょう。

私も初期投資がかかるので少し迷いましたが、

そこまで高いって程でもないし

万が一本当に失敗したなと感じたら

1カ月くらい禁煙したらいっか

くらいの気持ちで購入しました。

それでも今はタバコを吸いたいと思わなくなりましたし

むしろなんでみんなあんな高いタバコを吸っているんだろう

とつくづく思います。

（まぁやめられたら、それ以上のことはないのですが）

ですので、いまタバコ代を節約したいけど

べイプにしようか迷っているあなたは

とりあえずべイプにしてみたらいかがでしょうか。

やってみて「すこしちがうな」と感じたら、

少し禁煙するだけで元は取りますし

見返りに対してのリスクはそこそこ低いと思いますよ。

以上今回は、べイプを始めるための必要なものを紹介しました。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。