アクサ生命のユニット・リンクを学資保険の代わりに契約しました。~なぜ学資保険の代わりに変額保険なのか徹底解説!~

 

 

こんにちは、まさおです。

さて、前回は、「学資保険」についてお話いたしました 。

 

domekisu.hatenablog.com

 

読んでいただければ学資保険が必要ないということが分かってもらえると思います。

 

 

しかし、学資保険が全然増えないからといって

その資金を銀行様に預けていては、本末転倒です。

 

 

私が「学資保険が必要ない」と言っている理由は、

がんばって積み立ててもふえないから!と言うことです。

 

とは言っても、銀行さんの利率よりは学資保険のほうが増えます。

(さらに保険付です。)

ですので、何も考えず銀行さんに預けているのであれば、学資保険のほうが断然いいと私は思います。

 

私が言いたいのは、

「学資保険かけるなら、もっといいものがあるはず」と言うことなんです。そこで今回は私が「学資保険よりも恐らくお金が増える方法」と言うものをお教えいたします。

 

 

ちなみに今回の記事を書くにあたって、実際に私まーくん実際にあるものを契約してきました。私にとって学資保険をはるかに上回る結果になるかと思います。その内容もこの記事内で報告していますので、そちらもお時間あれば目を通されてください。(よくあるアフィリエイト等の紹介では無いのでご安心を。私の実際の経験談と言うことです。ご参考になれば幸いです。)

 

 

※何度も言いますが、学資保険にもいいところはあります。あくまでこの記事は、学資保険を保険と言う考えでわなく、子供の将来のために積み立てるお金を少しでもどうにかして増やそうと言う内容です。もともと郵便局信者の方や、学資保険は旦那さんにもしもの事があった時のためと考えられている方は、回れ右されたほうがよいと思われます。

 

 

と言うわけで目次です

 

 

 

学資保険の代わりに求める条件

さて前置きが長くなりましたが、本編に入ろうと思います。まず私が学資保険の代わりのものに求める条件を箇条書きしたいと思います。

  • 毎月こつこつ積み立てできる
  • そのお金を運用か何かで増やせる
  • 仕事と子育てで時間が無いので、できれば他人に運用してほしい
  • 何より、学資保険より増えてほしい!
  • 本当に万が一の場合は降ろして使いたい

こんな感じです。

 

 

学資保険の代わりに求めない条件

逆に求めない条件としては

  • 学資保険でよくある「祝い金」などの制度
  • 年払い制度(月々ではなく、1年に一度振り込む制度)
  • 万が一の保障と言う名の保険の押し売り
  • 短期払い込み制度

と言う感じでしょうか。

とりあえず私は、こつこつ息子の将来のためのお金を貯めていって、

そのお金を頭のいい人に増やしてほしいのです。

 

 

ちなみにここまで貯蓄貯蓄と言っていますが、

 

私の場合その元となる資金は、児童手当です。

私の場合児童一人につき、2歳11ヶ月まで15,000円3歳から中学生まで10,000円

国から支給されるので、そのお金を元にやろうと思っています。

 

ですので積み立てるとしたら毎月10,000円だと考えています。

 

2歳11ヶ月までは、5,000円余るのですがそれは現金として貯金しておくつもりです。

もし給料で計画的にこれからも貯金していけそうであれば、この5,000円も運用にまわしてもいいのかなと思います。子育ては何があるか分かりませんからね。

 

と言う具合で条件を出してみました。

これを読みながら勘のいいかたは、

ある程度何をするのか想像できたのではないでしょうか。

 

 

 

 

変額保険アクサ生命「ユニット・リンク(有期型)」

そうです。今回私まーくんが学資保険の代わりに行おうとしている事それは。

 

 

変額保険アクサ生命の「ユニット・リンク(有期型)」です。ぱちぱちー。

 

 

 

 

「え?変額保険?投資信託とかじゃないの?」と思われたあなた。

 

今の世の中は情報を知らないだけで平気であなたを置き去りにします。

自分の足で正しい情報を勝ち取らなければなりません。

こうやってこのブログにたどり着いたのも大きな第一歩です。

とか言っちゃって。

 

 

かなり上からになってすみません。

そんなこと本当は微塵も思ってないですよ。

あと、なんか情報商材の胡散臭い言い方になりましたが、

この記事を読んでも最後まで商品の勧誘とかは一切していませんのでご安心を。

でわ話をもどします。

そうです。私が今回契約したのは「変額保険」と言うものです。

 

 

アクサ生命「ユニット・リンク(有期型)」:変額保険とは

変額保険とは何か簡単に説明しますと、保険会社があなたが支払った保険料を元に資産運用してくれて、その実績によって解約返戻金や、保険金か変動する保険商品なんです。なんのこっちゃと思いましたよね?

もっと簡単に説明しますと、

  • 学資保険のように月々保険料を払っていきます。
  • 年齢により割合は違いますが、その保険料の一部を使い
  • 保険屋さんが自分より頭のいい人達にお願いして運用して貰う
  • その運用しだいで解約したときや、万が一のことがあった時に貰えるお金が変動する

ということです。

 

 

 

アクサ生命「ユニット・リンク(有期型)」変額保険への疑問

ということは、子供が産まれた時に加入して、お金が必要になりそうな時に解約したら学資保険の代わりになりますよね。ここまではいい話に思えますよね。ですがそれと同時に疑問もいくつか出てきます。

  • そもそも保険の商品は満期近くにならなければ、解約してしまうと元本割れ(返ってくるお金が支払った保険料を下回ること)を起こすから、子供用の貯蓄には向かないんじゃないか。
  • そもそも好きな時期に解約できるのか
  • 保険的な部分はいらないのであれば投資信託にしたほうが保険的要素に支払うお金がかからないからいいのではないか。

 このようなことを頭のいいパパさんなら考えたと思います。では、一つ一つ解決していきましょう。

 

そもそも保険の商品は満期近くにならなければ、解約してしまうと元本割れを起こすから、子供用の貯蓄には向かないんじゃないか。

 

例えばですが、私は社会人になりたてのぺーぺーの時に

ある大手保険屋さんで加入した個人年金の話をすると

 

当時私は独り身で実家暮らしでしたので、何も考えず個人年人に加入し

月25,000円ほど保険料を払っていました。

 

当時は周りの人に「個人年金入ってます」と言えば、「えらいねー」だったり「将来のこと考えてるね」だったり言われました。

それだけで自分は周りの人より将来のことを考えてるんだと

すこし優越感をこっそり感じていました。

 

 

しかし時がたち彼女(今の嫁さん)もできて、同棲も始めたころ。

少し生活にお金がかかるから個人年金の保険料下げようと思い問い合わせたところ、

 

10,000円までしか下げられないとのこと。

 

いっそのこと5,000円くらいまで下げようと思っていた私は、

せっかく10,000円払うのであれば、iDeCoやNISAにしようと思い、

 

その保険屋の個人年金を解約しようとしました。

するとあっさり「いま解約すると数万円も戻ってこないよ?」

と保険屋のおばちゃんにあっさり言われました。

 

 

単純計算でも25,000円×1.5年=450,000円くらい払いましたので、

仮に少しマイナスだったとしても300,000円くらいは

戻ってくるんじゃないかと思っていた私が馬鹿でした。

 

これは最初に説明されているのです。

この時期に解約するとこのくらい返ってくるという表もわたされています。

これが俗に言う「元本割れ」です。

 

これが保険の商品の見落としがちなところでも有り、怖い部分であると私は思います。しっかり気をつけていれば分かることなんですが。このような事が、今回の変額保険にも起こるのではないかと思いました。

 

 

信頼できるファイナンシャルプランナーさんに聞いたところ、

やはり元本割れするそうです。

(やっぱりか。だったら子供用の貯蓄にはむかないなぁ)

 

と肩を落としていたところそのファイナンシャルプランナーさんは

「でも、、」と続けました。

 

話を聞くと確かに早々解約してしまうと元本割れしてしまうが、

10年たてば元本割れも無く解約できるとのこと。 

 

と言うのも元本割れを起こす原因は、早々解約してしまうと保険屋側に手数料を取られるからだとか。その手数料のことを「解約控除」と言っていました

 

難しい言葉ですのでここでは、手数料といいますね

 

この手数料が10年たてば消えるので手数料すなわち運用結果は置いといての元本割れは無くなるそうです

 

となると子供が10歳ですので小学校4年生ですよね。

私的に子供にお金がかかり始める時期は高校くらいからだと考えているので、

100歩譲っても10年間は解約することは無いとおもいます

 

ですので結果的に手数料や、早期解約による元本割れの可能性はなくなりましたので解決しました。

 

ちなみになんですが、ちょくちょく私のブログに出てくるFP(ファイナンシャルプランナー)とは、ここで知り合いになりました。

最初半信半疑だったんですが、とりあえず自分の聞きたいことを聞くだけと思いアンケートに答えたんですが、

思いの外しつこい勧誘とかも無く相談できました。人生に置いての信頼できる相談者って私は必要だと思っているのでここはおススメです。

無料なのでやっぱり合わないなぁと思った時にはスパッと辞められるのも利点です。

↓のリンクからアンケートにとべます!

 

 

好きな時期に解約できるの?

 これはできるそうです。しかし先ほども書きましたが、10年間は絶対に中の資金を触らないで下さい(解約しないで下さい)と言われました。なぜなら手数料(解約控除)がかかってしまうからです。上に書いてあります。

 

 

 

保険的な部分はいらないのであれば投資信託にしたほうが保険的要素に支払うお金がかからないからいいのではないか。

 

この疑問はかなり思いました。

実際ネットにも「変額保険するなら投資信託とか「変額保険は保険料という無駄なお金を払っています」や、「変額保険は、保険屋の営業マンに利益が大きいから勧められているだけ、それなら投資信託のほうが断然良い」

 

など書いてありこれが原因で契約を躊躇していたのも事実です。

ですので一度投資信託側に考えを置いてみて投資信託を調べてみました。 

 

 

ためしに「投資信託 平均 利回り」で調べてみたところ

どこのサイトも約3~6%と書いていました。

利回りと言うのは、1年で投資したお金が何%増えたのかと言うことです

 

 

ちなみに「学資保険」の平均利回りも調べてみましたところ。

脅威の0.22%。

 

(一般的な学資保険の制度で計算)一応リンクをのせておきますね。

okanenokozuchi.com

ここの2-1に記載されています。

(上のサイトは私のサイトではないので、主張している内容が違いますが、

ご了承ください。)

 

 

 

さて、学資保険は話にならないと言うことはそろそろ言わずもわかりますよね。

それではもう少し投資信託について調べましょう。

さらに調べていきますと、投資信託で利回り20%越えできるファンドの選び方」や、「利回り30%超えを継続させるファンド選び」

 

など以下にも胡散臭いサイトがかなり目に付きました。

よく分かりませんが投資信託自分の力量(投資先を選ぶ力)しだいでかなりの利回りを出すことができそうですね

 

逆に言えば株とかのトレードほどではないが、

ある程度気にしていないといけないし、なんといっても自分でファンドと言う投資先を選ばないといけないみたいです。

 

その種類は無数にあり、投資の知識がない自分には恐らく無理かなと思いました。

しかもその結果の平均が利回り3~6%となると、少し期待できないなー。

と感じました。

もちろん投資の経験がある方であれば、平均を上回るのかもしれませんが。

 

 

と言うことを頭に入れて変額保険の仕様を見てみると、

 

まず投資先として今現在では10種類です。

その種類ごとに大体のリスクとリターン率が決まっており、

自分がどのくらいで資金を増やしたいか

自分がどのくらいのリスクまで許せるか

を決めるだけで投資先を決めることができます。

 

 

その投資先も何種類か組み合わせることができます。

 

そして気になるのが利回りですね。私が契約した変額保険のアクサ生命「ユニット・リンク(有期型)」で、一番のモデルとなる組み合わせでいくと、過去の履歴からし

 

約6.3%と記載されていました。

 

ほぼほったらかしでこの利回りはすごいと思います。

学資保険と比べるとなると、

利回りで比べてしまうと分かりずらいと思いますので

前回説明した「返戻率」で説明しますと、

  • ソニー生命の「学資保険スクエア」

    返戻率:104.4〜108.0%

  • JA共済「こども共済」(子供が22歳まで毎月保険料を払っていって)

    返戻率:100.6%

  • ユニット・リンク保険「有期型」(今回私が契約した変額保険。モデル通り6%で運用してもらった結果。例えば18歳で解約した場合。)

    返戻率:144.3%

 

と言う感じになりました。一目瞭然ですね。

返戻率については、こちらの記事で詳しく説明しています

 

domekisu.hatenablog.com

 

とは言え、これは学資保険と比較した結果ですので

肝心の投資信託と比べなきゃいけませんね。

分かりやすいように私なりに表にしてみました。

 

アクサ生命「ユニット・リンク(有期型)」と投資信託を比較した表

  ユニット・リンク 投資信託
利回り 約6.3%(リスク小の場合) 約3~6%(一般平均)
放置度 ほとんど放置 基本毎日気になる
リスク 小~中
解約のしやすさ 10年は手数料があり解約ダメ いつでもOK
投資先の選びやすさ 初心者向けである(10種類) 勉強が必要(~2500種類程)
無駄な手数料 全額投資ではなく保険部分に保険料として支払っている 購入手数料や信託手数料がある。ノーロードと言う購入手数料かからないのも有り

こんな感じになりました。(投資信託に関しては、ネットで調べただけですので間違っていたら教えてください。)

 

 

この表を見る限り、私が最初に掲げていた条件と合うのは

変額保険かなとおもいました。

  • 毎月こつこつ積み立てできる

   →毎月定額積み立てできる。

  • そのお金を運用か何かで増やせる

   →国内外の私より1億倍頭のいい人が運用してくれる

  • 仕事と子育てで時間が無いので、できれば他人に運用してほしい

   →ほぼ放置できそうです

  • 何より、学資保険より増えてほしい!

   →絶対とは言えませんが確実に学資保険よりは希望有り!

  • 本当に万が一の場合は降ろして使いたい

   →10年間は手数料(解約控除)があるが、そもそも10年は降ろす可能性は無い

 

 

 

その他思ったこと

  • 投資信託は、どこ選ぶかによって失敗する可能性がある
  • そもそも私にはそんな投資先の知識が無い
  • 今から勉強すると子供が歳とりすぎてしまい、本末転倒。
  • 投資信託知識があるなら、ありなのかなと思いました
  • ネットでは、「保険に払うお金が投資に回らないから無駄」といろんな方が言っていましたが、私が思うに変額保険はその分くらいちゃんと増えてくれると思います。なぜなら運用してくれるファンドが凄すぎるから「ならそのファンドを真似して投資信託で投資したらいいじゃん」と思うかもしれませんが、それができないんです。考えてみてください。我々の月1万円をそんなすごすぎるファンドが取り扱ってくれると思いますか?取り扱わないそうです。最低の投資受付金額?と言うのが桁外れの金額でした。ですが保険であればたくさんの顧客から資金を集ることで、すごいファンドにも取り扱ってもらえると言うことです

 

アクサ生命「ユニット・リンク(有期型)」契約してきました

と言うわけで、早速契約してきました。3人くらい違うファイナンシャルプランナーさんに相談しました。

商品名はアクサ生命「ユニット・リンク(有期型)」

 

この表が運用実績ごとの、払いもどし金と返戻率を表した表です。

f:id:hahaha-m-h-13:20180707200833j:image

 

万が一、万が一ですが、運用利率(運用利回り)が3%でも

18年の時に返戻率が107.4%があることが分かります。

 

返戻率107.4%とは、学資保険で1番返戻率が高い

ソニー生命の「学資保険スクエア」の短期払い込みした場合とおなじくらいですね。

 

 

そして、私の場合保険期間を25年にしているので、25年で満期なわけです。

ですので、もし自分の子供が18歳や、20歳になってもお金がかからなかったり、

貯金でまかなえる時は、保険料の支払いがきつければ保険料の払い込みを中止して、

25年まで置いておくことで、勝手に運用してくれます

 

 

 

 

最後に

いかがだったでしょうか。ここまで、私の実例も交えて説明してきましたが、

実際のところこの選択が正解だったのかは、未来のまーくんしか知りません

ですが、リスクが~リスクが~といっていてもこの現状からは抜け出せないんですよ。

失敗するかも知れませんが小さいことをこつこつ積み上げていかないとダメなんですよ。

人生一発逆転できるのは、ほんの一握りなんです。

 

ですから、このブログではこの保険がどんな感じなのか適宜報告していきたいと思います

ちなみに今回の記事を書くにあたってリサーチしていると

投資信託も興味がわいたので勉強してみたいと思います

 

最後に本当私が完全に正解と言うことはありませんので、

この情報を鵜呑みにせず詳しい人に聞いたりしてみてくださいね

私はあくまで興味あることを実践して紹介しているだけですので

ご理解よろしくお願いします。

 

 

※こんなくそ長いブログを今日も最後まで読んでいただき本当に本当にありがとうございます。購読者が毎日一人でもいるだけでほんと書いてよかったーとおもいます!ですのでもしよろしければ、また見に来てください。まーくんでしたっ!

 

 

とりあえず迷ったり悩んでいる方は

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