【家計簿】俺の金どこ行ってる!?すべて隠さず公開!意外な行方。。

こんにちは、まさおです。
最近ひょっこりはん(30)にはまってます。
4ヶ月の息子にものまねをしても、
1ミリの笑ってもらえません。





さて、皆さんは家計簿ってつけたことありますか?
私はあります。2ヶ月でやめましたが。



ちょうど1年前の話です。
当時は、結婚当初ということも有り、
かなり張り切って家計簿をつけ始めました。



うちでは、金銭面の管理は自分が行っているので、
家計簿を旦那がつけることには違和感はありませんでした。
こういうの好きですし。




でもあれなんです。



私、飽き性なんです。

次の月の中盤には、レシートの山の一角ができ始めていました。
皆さんにも共感していただけるかと思います。
続かないんですよねぇ、家計簿って。。



たまーに、レシートの山を日付ごとに並べたりして。
アーっ、俺がんばったー。ドヤッ。


典型的なやつですね。
相変わらず。
だめやな自分。


そりゃ社畜でもしかたないです。




そんなこんなで1年がたちました。
桜もちらほら咲き始め、世間は花見や宴会やで盛り上がっているころ。


うちでも給料日やーーーーー



で盛り上がってました。



うちは、毎月25日が給料日で、給料日に土日が重なると、
直前の平日に振りこまれます。
ですので、今月3月23日ですね。



うきうきしながらも大体自分の頭の中で、
貯金額はインプットされているので、
だいたいこのくらいかなー。

と現実を噛み締めながらK銀行へ記帳にいきました。



ピピッピーピピッ カシャッ シャー




噛み締めていた金額すらも下回っていました。
まぁ、だいたいこんなもんです。毎回。
頭にインプットし忘れていた引き落とし。
ため息が出ます。


いつものことなんですがこの時、



何にこんなに使ったっけ。



と一瞬。ほんの一瞬浮かびます。
でも一瞬で




まっ、あとで考えるか。



というお決まりフレーズが頭を埋め尽くします。


共感できます?
もしかして、わたしだけでしょうか。。。



ま、そんなことは、いいとして。


このままじゃだめだ
(この言葉も何度も聞いた)
このままでは、一生社畜の道まっしぐらじゃないか。

このブログを始めたこともあり、
1年ぶりにまず家計簿をつけてみることにしました。


前置きが長くなりましたが、ここから本題です。
まず、家計簿を1年ぶりにあたって、なぜ前回失敗したのか自分なりに考察しました。

1.家計簿の項目が複雑すぎた

2.まとめて(月末に)記入することにしていた。

3.何のために家計簿をつけるのか見失っていた。

この3点が考えられます。



でわ、今後どのように改善したら前回みたく失敗しないのか。





1.家計簿の項目が多すぎた

これは、自分が作成した家計簿の項目がおおすぎたということです。

例に前回自分が作成した、項目は計19項目。
食費1、食費2、食費3、
日用品1、日用品2、3、、、、
一人で遊びに行った、
家族で遊びに行った、
妻のみで遊びに行った、、、、
仕方ない外食、贅沢な外食などなど、、





多すぎますね。完全に。




食費で自宅で食べるものは食費1だったり、
スーパーでお惣菜を購入した時は食費2だったり、
コンビニや自販機でジュースやおにぎりを買ったのは食費3、、、、



「ルール多すぎ」


いくら自分で作った家計簿だからって覚えれません。


レシート見ながら「これどっちだったけなー」
と悩むのがストレスでした。




今回はこの項目を9項目にしてみました。9項目でも多いかなーと思うくらいですが、前回の半分以下に減らせたのでまぁ良しとしましょう。




2.まとめて(月末に)記入することにしていた。

これは、その月のレシートを100均などに売っている
領収書刺すやつにぶっさすだけぶっ刺して月末にやればいっかー毎日つけてもかわらなしー


と思ってたら、月末に「うっわ多すぎ」「今日月末だけど時間ないから、明日にしよー」


次の日も明日でいっか。


次の日も、、、


気が付いたら次の月末。


「うっわもっと多すぎ」

「これなら時間がもっとあるときじゃないと無理だな」

これの繰り返しで、気づけば剣山にたまりまくったレシートの山。もはやこれは、「時間がめちゃめちゃあるときじゃないとおわらないなー」レベル。ほかの人のブログを読んでも、これはアルアルらしいですね。


そこで、今回は最後に(月末)計算し、
週1で項目欄に金額だけ記入することにしました。

1でも書きましたが、項目をへらしましたので、
そのぶん気軽に記入することができると思います。




3.何のために家計簿をつけているのか見失っていました

まず、なんのために家計簿をつけるのか完全に見失っていました。項目ごとの金額は正しいか、見落としはないか、このレシートは割引がいくらだから~、



いつしか完璧で完全な家計簿を目指していました。



もちろん完璧な家計簿は目標です。
これを目指すのは当たり前ですが、
この目標を目指すあまり、続かなければ本末転倒ですよね。

しかも項目を分けすぎるって完全に自己満なんですよね。


これだけ苦労して、
「あ~いい家計簿できあがった~」
と自分だけ満足してほかの人に見せたとしてもすごいね。
で終わるだけです。

そもそも人に共感を得なくていいんです!
自分だけわかればいいんです!
ざっとでいいんです。
ざっとで!





結論【ざっとでいい!完璧を最初からもともすぎない!】





もちろん慣れてきたら項目を少し細分化してもいいかもですが、まずは続けること。これを最優先に考えたいと思います。







でわ、以上の点を考慮した上で作成した家計簿記入シートがこちらです


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コンセプトは「シンプル、簡単、悩まない」
うちのパソコンエクセルが入っていないので、キングソフトで作成しましたが満足です。
なんせ、いままで項目が19もあったのですごくスッキリした気分です。


はい。家計簿を続ける対策ができたとこで、

まずは、先月の2月分の溜めに溜め込んだレシートをばばっとボールペンで記入いていきます。
そして最後に項目ごとに計算して完了です。




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こんなかんじです。
まず、これはありのままの本物です。
ブログ用とかいって編集してませんので安心して下さい。





そんなわけで、見ていきましょう。
はじめに思うことは、食費や外食は、そこまで高くないんじゃないかということ。
想像していたのはやはり外食に考えなしに行っていたなーと思っていたので、一安心です。




つぎに、保険料はかなり抑えられているが、

個人年金が払いすぎている気がする。

消費ではないので問題はないのですが、

これは少し考えさせられます。

なぜかというと、実際現在個人年金に15,000円はらうのは、

すこしきついです。

その対価として老後に相応の年金をプラスでもらうわけですが、

はたして僕が60歳もしくは65歳になるころに今の15,000円は、同じ価値にあるのかということです。



いわゆるインフレですね。インフレっていうのは、

簡単に説明しますと物価の価値が上昇し、

逆に言うと、お金の価値が下落してしまうことです。

現に、極端ですが、戦後のサラリーマンの月給というのは約40000円だったそうです、

昔の人は、この金額で十分生活していけていたのです。いまでは月4万円なんて無理ですよね。

でもこれ、たった60年前の話なんです。



このことをふまえて35年先の未来に今現在15,000ためていく価値はあるのでしょうか。

この件はすこし考えてみようかと思います。



次に通信費ですね。

夫婦合わせて17823円ソフトバンク光もあわせたら23096円です。高いですね。

格安SIMのことを書いているブログ等を読んでみるとこれは高いですね。

旦那のほう(自分)の携帯はiPhone 6S plusで、

5月で丸2年ですので格安SIMにしようと思っているので、

今後その考察もこのブログに乗せようと思います。





日用品もいろいろ重なったせいか、少し高いですね。




あと車関係ですが、自分は現在トヨタのラウンドクルーザープラドに乗っており、

皆さんご存知か分かりませんが輸出目的で購入しました。

360万フルローンです。次の4月でちょうど1年です。ちなみに年式は26年度式です。

つらつらと車のことを書きましたが、

自慢ではありませんこの車は、

年式等によってリセールバリュー(一度購入したものを売るときの再売価値すなわち、車屋の買い取り価格)

が大きく変わってくるからです。

まだ1年しか乗っていませんが、今年の1月にはもう手放し、買値の360万で売れる計画です。
(あくまで計画です。)

これも今後このブログにていろいろ書いていきますね。

ですので車関係の出費(ローン返済)はある意味貯蓄と考えています。



というわけで、今月も赤字でした。
6700円くらいですがマイナスです。


はやくこのラットレースから抜け出さなければ、、、、

削れるとことして通信費、光熱費、保険関係、
あと、ギリ食費くらいですかね。。


でも今回こうやって家計簿をつけてみて、



今までなんとなーく節約していたのが、




「具体的にここを節約してみよう」
というのが分かったのでよかったです。



そして一番でかかったのが、



なぜかお金がたまらないという大きな不安が、

ここにいくら使っているから貯まらないのか~



という反省になったことが一番大きいです。







次回は、3月版も赤裸々に公表したいと思います。



長々と読んでくださりほんとうにありがとうございました。

でわっ!